スタレポ特別編!
『20th Anniversary Special Live Box』リリースまで残り約1週間!
皆さん、ポルノチームからのクリスマスプレゼントを受け取る準備はできていますでしょうか?
さて、今回はスタレポ特別編として、昭仁さんの自宅に備え付けの制作スタジオに、音響機器を設置する様子を大公開!
というのも、「20th Anniversary Special LIVE“NIPPONロマンスポルノ’19~神vs神~”」にサプライズゲストとして出演して頂いた本間さんからご紹介を受けて、オーディオ機器を専門に取り扱うAcoustic Reviveの石黒さんという方から、機材をお借りしテスト視聴させて頂きました。
いつもとは違い、かなりマニアックな内容となっておりますが、貴重な昭仁さんのスタジオ内の写真も交えながらお届けします♪
まず、出てきたのは、パソコンやオーディオ機器を繋ぐ大元の電源ボックス。
純銅素材を使用していることで、圧倒的な導通特性を誇るとのこと!
こちらに変えるだけで、従来のコンセントから繋いだ際とは比べものならないほど、音質がクリアに聴こえるようです。
更に、その電源ボックスの下には水晶を砕いた粒子が中に入っているアンダーボードを敷きます。このアンダーボードには、音を出す際に発生する振動を吸収し、音質が落ちるのを防ぐ効果があるのです!
こんな感じ!
この段階で音を聴き比べてみて、既に元のセッティングとの違いに驚いていた昭仁さん。
音質を極める作業はまだまだ続きます!
続いて、出てきたのはこちらのケーブル!
パソコン、スピーカー、インターフェイスへと次々に繋いでいくことで、音がよりクリアに、立体的な粒のように聞こえるのがわかると驚きを隠しきれない昭仁さんは、これまでの環境との違いを実感、そして感動。
ここから音響機器の沼にグングン引き込まれていました。
先ほど出てきた水晶入りのアンダーボードをスピーカーの下にも設置すると、ここでなんの変哲もないUSBのようなものをパソコンの裏に差し込む石黒さん。
なんとこのアイテム、差し込むだけでUSB回路で発生するノイズをシャットダウンし、音質の劣化を防いでくれるそうです!
更に、こちらの小さなシールをスピーカーの裏、デスクの裏などに次々と貼っていきます。
こちらも振動を防ぐもので、音質を保つのに必須アイテムとなるのです。
作業はまだまだ終わりません!
ケーブル類のジョイント部分を導通クリーナーで綺麗に磨くことで、電気の流れを良くしていきます。
極めつけは、こちらの金色の機材!
なんでも地球が本来発生させている7.83Hzという周波数を人口的に作り出し、人間により合った周波数で音を聴くことができるそう。
また、有害な電波や電磁波を遮断する効果もあり、既存の創られた音だけでなく生音にも効果をもたらしてくれる優れもの!
うーん…なんとも深い。掘れば掘るほどはまる、底なしの世界!
そしていよいよ完成間近!
シルク素材の吸音材をスピーカーの裏に設置。
こちらは化学物質でできた従来の吸音材とは違い、表面がランダムな作りで出来たシルク素材のため、邪魔なノイズを除去し、更には、音の反響をアップさせてくれます!
最後に、スタジオの分電盤にセラミックの鉱物を砕いてできたシールを貼り付けることで、分電盤で発生する共振の発生も予防!
そうして作業は終了。
新たに環境を整え、完成したスタジオがこちら!
効果を実感するため、レコーディングブースのマイクケーブルを差し替えて、昭仁さんが実際に声を録音してみることに!
音のまとまり、質の高さ、また聴く環境がガラリと変わることで、これまで録音してきた声とは全く違って聴こえ、改めて感動していた昭仁さん。
また、この違いは視覚からも感じることができ、画面を見ながら「音の波形にも違いが大きく表れている」と納得していた昭仁さんでした!
今後のポルノの楽曲制作にどんな変化が生まれるのでしょうか!?
ぜひ、ご期待下さい!
改めまして、Acoustic Reviveの石黒さん、ご紹介頂きました本間さん、
さらに、セッティングのサポートにご協力頂いたエンジニアのサカタさんありがとうございました!!
そして最後に、このスタレポを最後まで読んで下さった皆さん、寒い時期が続きますが、お身体にはお気をつけてお過ごし下さい!